🍺 アルコール分解時間計算

お酒はあと何時間で抜ける?

飲んだ量・度数・体重・性別から、体内アルコールが分解されるまでの目安時間を計算します。

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⚠️ 本ツールの計算結果はあくまで一般的な目安です。アルコール分解速度には体調・食事の有無・肝機能・遺伝などによる大きな個人差があります。運転する場合は、計算結果より十分に余裕を持ってください。「飲んだら乗るな」が原則です。
--時間
純アルコール量--g
1時間あたりの分解量目安--g/h
完全に抜ける予想時刻--

アルコールが体から抜けるまでの仕組み

口から入ったアルコールは胃や小腸で吸収され、血液にのって肝臓へ運ばれます。肝臓では、まずアルコールが有害物質であるアセトアルデヒドに分解され、さらに酢酸へと分解されます。最終的に酢酸は水と二酸化炭素に分解され、汗・尿・呼気として体外に排出されます。このプロセスが完了するまで、アルコールは体内に残り続けます。

計算式の考え方

項目計算式・目安
純アルコール量飲酒量(ml) × 度数(%) ÷ 100 × 0.8(エタノールの比重)
1時間あたりの分解量体重(kg) × 約0.1g(一般的な目安)
分解にかかる時間純アルコール量(g) ÷ 1時間あたりの分解量(g)

例えば体重70kgの人が純アルコール20gを摂取した場合、「20g ÷ (70kg × 0.1)」で約2.9時間という計算になります。この式はあくまで理論値であり、実際の分解速度は個人差が大きいことを念頭に置いてください。

個人差が生まれる主な要因

豆知識:「顔が赤くなる人はお酒に弱い」というのは体質的に根拠があります。アセトアルデヒドを分解する酵素(ALDH2)の働きが弱い体質の人は、有害物質であるアセトアルデヒドが分解されずに血中に残りやすく、顔の紅潮や動悸を起こしやすいことが知られています。日本人を含む東アジア人には、このALDH2の働きが弱いタイプが比較的多いとされています。

飲酒運転の罰則

酒気帯び運転・酒酔い運転はいずれも厳しい罰則の対象です。呼気1リットル中のアルコール濃度が0.15mg以上で酒気帯び運転に該当し、症状によってはそれ以下の数値でも酒酔い運転と判断されることがあります。免許の点数が一定以上になると免許取消・欠格期間の対象にもなります。「昨晩飲んだから大丈夫」という自己判断は禁物で、本ツールの計算結果より十分に余裕を持って判断してください。

「寝れば抜ける」は本当か

睡眠そのものがアルコール分解を速めるという医学的根拠はありません。むしろ睡眠中は体の代謝がやや落ちるため、分解ペースが起きている時間帯と大きく変わらないか、やや遅くなるという見方もあります。「一晩寝たから大丈夫」という思い込みで翌朝運転することは、想像以上にリスクが高い可能性があります。

❓ よくある質問

アルコールが完全に抜けるまでの時間はどう計算しますか?

純アルコール量(g) = 飲酒量(ml) × アルコール度数(%) ÷ 100 × 0.8(比重)で算出し、これを「体重(kg)×0.1g/時間」という一般的な分解速度で割ることで、おおよその分解時間が分かります。ただしこれは目安であり、個人差が大きい点に注意が必要です。

男性と女性で分解時間は違いますか?

女性は一般的に体内水分率が男性より低く、同じ量を飲んでも血中アルコール濃度が高くなりやすいとされています。そのため女性の方がアルコールの影響を強く受けやすく、分解にかかる体感時間も長くなる傾向があります。

飲酒運転で捕まるとどんな罰則がありますか?

酒気帯び運転・酒酔い運転ともに懲役刑や罰金刑、免許取消などの厳しい罰則が科されます。呼気1リットル中0.15mg以上で酒気帯び運転に該当し、症状によっては数値が低くても酒酔い運転と判断されることがあります。詳細は警察庁の公表資料をご確認ください。

寝れば早くアルコールが抜けますか?

睡眠そのものがアルコール分解を速めるわけではありません。むしろ睡眠中は代謝がやや落ちるため、寝ている間の分解ペースは起きている時と大きく変わらないか、やや遅くなるとする見方もあります。「寝れば抜ける」という思い込みで運転することは危険です。

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