よくある質問
「寝たら抜ける」は本当ですか?
いいえ。睡眠中もアルコールの分解速度は変わりません。寝ている間も体は分解を続けていますが、「寝ると早く分解される」という効果はありません。翌朝の運転前は必ず計算してください。
水をたくさん飲めばアルコールが早く抜けますか?
水を飲むことで血中アルコール濃度の上昇を緩やかにする効果はありますが、分解速度を速める効果はありません。アルコールの分解は肝臓が行うため、時間を待つしかありません。
コーヒーや栄養ドリンクを飲むと効果がありますか?
カフェインは眠気を覚ます効果がありますが、アルコールの分解を促進する効果はありません。「飲んだけど眠くない」という状態でも、血中アルコール濃度は変わらず運転は危険です。
よくある質問
Q「ノンアルコール」なら運転しても大丈夫ですか?
ノンアルコールビール(アルコール0.00%)は問題ありませんが、0.1%未満の製品は「ノンアルコール」と表示できるため注意が必要です。また「気分的な酔い」で判断力が低下する場合もあります。ノンアルコールでも「念のため」の意識が重要です。
Q翌朝に運転する際の注意点は?
夜の飲酒が翌朝も体内に残っているケースが非常に多いです。「ひと晩寝れば大丈夫」は間違いで、飲んだ量・体重・肝臓の強さにより6〜12時間以上かかることも。「0.15mg/L以上」の呼気アルコール濃度で酒気帯び運転となります。心配な場合は公共交通機関を利用してください。
Q空腹で飲むと酔いやすいのはなぜ?
食事をすると胃の中の食べ物がアルコールの吸収を遅らせます。空腹では胃から小腸へのアルコール移行が速く、血中アルコール濃度が急上昇します。同じ量でも、食後は食前の約3分の2程度しか血中濃度が上がらないとされています。
Q女性は男性より酔いやすいのはなぜ?
①体内の水分量が少ない(同じ体重でも女性は約10%少ない)②アルコール分解酵素(アルコール脱水素酵素)の活性が低い③体脂肪率が高くアルコールが希釈されにくい、という3つの理由から、女性は男性の約3分の2の量で同じ血中濃度になるとされています。